いただき写真館1 写真館2 写真館3 山釣りの世界



 札幌市在住の升田さんから、いつも素晴らしい画像をいただいています。私だけ楽しむのはもったいない、と思い、升田さんの了解を得て「いただき写真館」を開設しました。皆さんも山と渓谷、渓流釣り・・・自慢の写真がありましたら気軽に投稿をお願いします。

北海道の秋2001 写真提供:札幌市 升田 正 2001年10月11日
 苔生した風倒木にナメコがびっしり。北海道のナメコはやっぱり早いですね。送られてきた画像には、次のようなコメントが・・・

「本州の渓流は釣り人の姿が消え、静けさを取り戻した様ですね。
 先日、キノコ狩りを兼ねて渓流に足を運びましたが、岩魚の姿は少なく、尺以下が6尾、34cmが3尾という貧果に終わりました。岩魚止めの滝まで3km程と短く、釣り人が入った直後という事もあって、がっかりでしたね。 
 せっかく見つけたナメコも時期が遅く、カメラに収めただけでしたので、来年は、もう1週間早く出かけようと決めています。菅原さん達が釣行する様な源流域ではないのですが、紅葉が美しく、それなりに楽しめました。」

 升田さんは、ヒグマに守られた北海道の渓にのめり込んで20年以上、渓流釣りのガイドもしている超ベテランです。ある時、「雑感」というメールには、「早春の渓は、ギョウジャニンニクを求めながら、草花を愛で、岩魚の姿は眺めるだけにとどめています。」と記されていました。送られてきた画像と文から、いつも北海道の渓と渓魚を愛してやまない気持ちが伝わってきます。
 黄色と紅色に燃える北海道の渓。渓魚たちもこの美しい黄葉、紅葉に誘われるように遡上し、落ち葉が舞い散る小沢で産卵するのだろう。カメラは、FUJIFILMのFinePix 4500(240万画素)を使用とのこと。今や400万画素の時代だが、200万画素クラスでも渓谷美を表現するには十分だ、ということがお分かりいただけるだろうか。
 
 升田さんのコメント
 「2枚目はなんの変哲も無い写真に見えますが、渓流のど真ん中の大石に、なぜかここだけシャクナゲが自生し、夏には透き通った花を咲かせていることだろうと思います。思わずシャッターを切ったのですが、思う様な写真にはあがりませんでした。自然の一部を写真で切り取る作業は、思ったほど簡単ではなく、やはり、自ら足を運んでの感動には遠く及ばないものがあります。」
 青空に映える紅葉
 美味しそうなナメコのアップ。ブナの倒木や切り株、立ち枯れ木に群生する。天然物は肉の締まり、トロリとした粘液の濃度が格段に違う。ブナの森が各地で伐採され、今や貴重品だ。
 釣り人を威圧する岸壁、澄み切った青空と紅葉の対比が見事。
 紅葉と滝。東北の渓流釣りは9月で終わり、なかなか紅葉した渓流を訪れるチャンスは少ない。それだけに新鮮な印象を強く受ける。

北海道の夏2001 写真提供:札幌市 升田 正 2001年8月21日
 見事な夕焼けと丸々太った40cmのエゾイワナ。
 コメントはなかったが、私なりに勝手に解釈してみたい。エゾイワナの大物を釣り上げた時の感激、それが真っ赤に燃えた夕焼け、という意味だろうか。40cmのエゾイワナをじっくりご覧下さい。白い斑点が一際大きく鮮明だ。魚体に散りばめられた斑点は全て白のみ。頭の大きさに比べると、魚体は、はるかに大きく幅広だ。成長の早さ、大イワナを育む北海道の渓の豊かさを象徴している固体だ。ニッコウイワナ、ヤマトイワナ、ゴギ・・・といった本州イワナとは明らかに異なる。私は、この美魚に会うために、津軽海峡を越えて、ヒグマに守られた北海道の源流に通い続けることだろう。
 クルクル回転するデジカメで二人が勝手に撮った一枚。友だちの父さんも私と同じ釣り馬鹿。娘たちも女釣り師になるのだろうか。まさかバス釣りなんかやらないだろうね。同じ釣りをやるなら、絶対女渓師にしたいものだが・・・でもこれだけは無理だろうな。2001.10.13
Hello, whose daughter am I?
Presently I make efforts study during taking tests!
It is my best regards the homepage of my father!


もう一つおまけ・・・我が家のストーカー猫
 私は大の猫好き。もう一匹オスの三毛猫がいるが、写真の猫は捨て猫だった。縁側に寄って来た子猫に餌をやったのが縁で我が家に住み着いてしまった。もともといた三毛猫は、可愛い顔をしているが、可愛げがない。餌を食べるとき以外は、家の中にいない。もちろん、私が帰宅しても知らん顔である。おまけに、よそ者の捨て猫をいじめたり、まことに仲が悪い。捨て猫に餌をやるのは、もちろん私・・・三毛猫のイジメから守ったり、いつも捨て猫と一緒に寝ている。今では、帰宅すると、いつも玄関でお出迎えするようになった。私の足音、私の車の音がわかるらしい。家に帰ると私から片時も離れない。トイレに行っても、風呂に入っている時も、パソコンに向かっているときも、寝るときも・・・くっついて離れない。だから、我が家では「ストーカー猫」と呼ばれている。顔は不細工だが、まことに可愛い。

いただき写真館1 写真館2 写真館3 山釣りの世界

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送