歴史のロマンを探る山旅@ A B C

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小出川本流。岩魚が瀬を走る光景を何度も見かけた。10年前より魚影は濃くなったような印象を受けた。しかし、釣り人も多いらしく、食いは全体的に鈍かった。 赤い実を付けた桑の木。もう少したてば食べられるだろう。トンボが桑の木に止まっているが、渓にはやたらトンボが多かった。当然、岩魚の餌はトンボ。
清流の岩盤に生えていたウルイ。 これなんでしょう?。実はモグラ。流れを懸命に泳ぎ、岩盤に取り付いたところ。慌ててシャッターを切ったら、ご覧の通り手ぶれをおこしてしまった。何事も慌てりゃろくなことなし。
栃川合流点と柏沢合流点のほぼ中間部、この左岸にテン場がある。見事なブナが林立している。なかなか岩魚がヒットしないので山野草などを撮って遊んでいると、会長が手招きをしているではないか・・・下の岩魚をご覧あれ!
おおっ!見事な魚体。今日は釣れない、釣り日和と思ったが、粘ればいいこともあるものだ。仕掛けは、トンボの浮かせ釣り。体長の割に顔がデカイ!。察するに相当年齢を刻んでいることは確かだ。下あごが曲がった精悍なオス岩魚。小出川の原始林に相応しい野性味溢れる岩魚だ。サイズは、皆様の想像におまかせしましょう・・・
大きな岩が一つの森を形成している。小出川と分水嶺をなす北ノ俣沢と似たような光景がしばしば見られた。 川虫を採取。でかいカワゲラが一度に数匹入る。川虫の生息密度もすこぶる高い。当然、岩魚の魚影は濃いに決まっている。だが、水温が高く、見える岩魚はなかなか釣れないので、それなりのテクニックが必要だ。

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