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EOSkiss X3ダブルズームキット、刺巻湿原のミズバショウ、かたくり館、漬物バイキング、荒川焼
▲刺巻湿原のミズバショウ・・・EOSkiss X3+EF-S55-250mm F4-5.6 IS
EOSkiss-X4が発売されると、X3ダブルズームキットの実売価格が7万円を切る激安価格となった
ハードな山釣りには、重くて高価なデジタル一眼レフカメラは×
X3のボディ重量は480g、手ブレ補正機構付レンズEF-S18-55mm F3.5-5.6 ISが200g

合計680gと軽量コンパクトで価格が安いのが最大の魅力である
今年の春は天候不順が続き、なかなか実写テストができなかった
2010年4月18日、刺巻湿原のミズバショウは咲き始めたばかりで、いつもの年より10日〜2週間も遅い
▲EOSkiss X3ダブルズームキット
手ブレ補正機構付レンズEF-S18-55mm F3.5-5.6 IS(35mm判換算で29〜88mm) 重量200g
同上EF-S55-250mm F4-5.6 IS(35mm判換算で88〜400mm相当) 重量390g
1510万画素、SD&SDHCメモリーカード、ISO感度100〜3200自動設定で手ブレ防止
▲雪解けを待ちかねたように咲くミズバショウ

 2004年の刺巻湿原は、4月10日がミズバショウの最盛期であったが、今年は、山際に残雪があり、咲き始めたばかり・・・。いつもならミズバショウの季節は終わり、西木村のカタクリが最盛期を迎える頃だが、カタクリはまだツボミの状態で撮影できる状態ではなかった。時折、寒風が吹き荒れ、ミゾレ交じりの雨に地元の方々も当てが外れてガックリといった感じだった。今後、天候が回復することを切に祈りたい。
▲刺巻湿原の木道から望遠レンズで撮影
手前のミズバショウにピントを合わせて撮影
安い一眼レフとは言え、デジカメと比べて見れば、背景のポケ具合、遠近感に優れている
狙った被写体へのピント合わせも早く、シャッター音も心地良い
▲清楚な花の印象が強いミズバショウは、縦構図が似合う
ミズバショウは、一般に高山植物に分類されているが、雪国・秋田では里地・里山の湿地にも咲く
刺巻湿原は、国道46号線のすぐ脇にあり、気軽に花の撮影を楽しむことができる
白花の真ん中にある花序は、円柱形で花を密につける・・・その花序を包み込む白色卵形が美しい
望遠レンズでズームアップ撮影すると、背景が美しくボケル
このボケ具合は、コンパクトデジカメでは決して表現できない
小さな花・カタクリの群落なら、その差は歴然なのだが・・・残念ながらまだ咲いていなかった
 ハンノキ林内の面積は約10ha、そのうちミズバショウの群生面積は約3haで、約6万株と言われている。今年の見頃は、もう数日〜一週間後だろう。
 
▲右の写真は、ザゼンソウ・・・ミズバショウより一足早く咲く
▲仙北市西木村八津・鎌足「かたくり館」
いつもならカタクリの最盛期を迎えているはずと思い、カタクリ群生の郷に向かった
しかし、いまだツボミ状態で、数えるほどしか咲いていないという・・・しかも雨まで降ってきた
見頃は、もう一週間後だろう・・・4月24日の週末が晴れなら最高だろう
▲安藤醸造元・北浦本店の食事処
かつて休憩所だった場所が食事処にリニューアルされ、
メニューは土鍋ごはん(680円)と土鍋ラーメン(580円)+漬物バイキング
580円〜680円で、6種類の漬物が食べ放題とは驚きました
▲大仙市道の駅きょうわ「遺跡陶芸の里」
▲展示販売されている「荒川焼」
天候不順で実写テストには、物足りない一日になってしまった
しかし、コンパクトデジカメよりは、遥かに高い描写に満足
新緑の季節ともなれば、山釣りで活躍してくれる予感がする・・・楽しみ、楽しみ

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