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天狗湿原、関東沢源流の岩魚、関東沢〜ヤセノ沢〜明通沢〜中ノ又沢下降、クマとの遭遇、アブと股ズレ |
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▼関東沢・標高1007m二又C2 手前の流れが関東沢本流、左から流れる沢は、八瀬森湿原から下ってきた右俣の沢 二又に着き、休憩していると、また雨が降り出してきた 急ぎ、ブルーシートを張り、テン場をセットする テントの入り口にも雨が入らないように、ミニシートを張って完璧な雨対策が完了 次なる準備は、焚き木用の薪を調達すること 幸いにも、テン場のすぐ脇にアオモリトドマツの倒木が頭から突き刺さっていた |
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▼アオモリトドマツ(モミ、オオシラビソ)の倒木 標高1000m前後から山頂にかけてアオモリトドマツが目立つようになる 左の写真は、その倒木の枝や幹を切り、焚き木用に処理した後の写真 幹の横に張り出した枝の多さには驚かされる・・・また松脂の強烈な匂いにはまいってしまう ただし、葉や幹に脂分を含んでいるので、燃え易く焚き木用としては最適 |
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▼4日目の朝 曇天の空から、時折小雨がぱらつき、寒いくらい気温が低下した 葛根田川の夏から関東沢の秋へと、四季が一気に移ったくらい劇的な変化をみせる 明日は14kmに及ぶハードな遡行が待っている・・・今日は、のんびり骨休めの一日に |
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右:C2から数えてF2のナメ滝・10m 釜は広く深い・・・大釜に右岸から合流する細流の小沢を上って天狗湿原に向かう 二年前に行き来したはずだが、手前の小沢を上ってとんだ薮にでてしまった 感ではなく地図と磁石で確認しながら進まないと、とんでもないロスをしてしまう |
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▽2005年7月中旬の天狗湿原 | 2007年8月中旬の天狗湿原 |
▼天狗湿原(標高1100m) 猛烈な笹薮をかき分け進むと、視界がぱっと開け、黄色と白の草花が揺れる湿原に出る 花の最盛期(7月)に訪れると、感激はクライマックスに達する ところが、8月半ばともなれば、秘境の花園は、寒々しい草原へと一変していた 雨に煙る山々、寒風吹きすさぶ草原・・・ 草原に荷を置き、デジカメ片手に草原の中を彷徨う 点々と咲く草花を見つけては、シャッターを押す |
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▼ウメバチソウ(8〜10月)・・・白花は梅の葉に似て美しい | ▼ミズギク・・・八瀬森湿原と違って、ミズギクの花はまばらだった |
▼天狗湿原をナワバリにしているクマの痕跡 周囲はアオモリトドマツの森と草丈を超える笹薮に覆われている その密林から天狗湿原に飛び出すクマ道が至る所にあった(上の写真) 周囲を確認しただけでも4箇所・・・天狗湿原は、大深沢の主・大クマの楽園に間違いないだろう 野生のクマが歩いた痕跡は、上の写真のとおり、草花がなぎ倒され無残な姿に・・・ クマは花を愛でるというより、草花たちを踏み荒らしているようにしか見えない 人間が勝手に抱く理想のクマと現実のクマは違う |
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▼ナメとナメ滝が連続する関東沢を釣る F2の10m滝を高巻くと、快適なナメが続いている のんびり充電するには、天然のナメ床を歩き岩魚と遊ぶに限る 残念なのは、標高が高く、食べられる山菜・ミズ(ウワバミソウ)がないことだ |
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▼北ノ又沢源流と同一の遺伝子を持つ関東沢の岩魚 側線上下に赤味を帯びた橙色の斑点、口から腹部にかけて燃えるような柿色に染まっている この独特の個体は、八幡平の源流に生息する岩魚の特徴と言っていい 苦労を厭わず八幡平源流を彷徨うのは、この美わしい色彩に狂ってしまうからだ |
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ナメ滝が続く釜は深く、エメラルドグリーンに染まっている 釜底の岩盤は、深くえぐれ、岩魚が隠れる格好の棲家となっている 真夏の釜は、食いが鈍いが粘ればヒットする確率が高い |
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▼ノリウツギ(7〜9月) | |
▼雨に濡れたソバナ | |
釜の穴から飛び出した岩魚 岩盤の水溜りに泳がせシャッターを切る 無着色斑点が小さく鮮明な個体 |
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▼8月の関東沢源流を美しく彩るダイモンジソウ ダイモンジソウと言えば、釣り納めを象徴する9月の花のイメージが強い 標高1000mを越えると、早くも「大」の字に咲く美しい白花が満開状態だった 瑞々しい葉が小さいのも関東沢ダイモンジソウの特徴か・・・ 北海道日高のダイモンジソウも葉が小さく、8月に咲いていたのを思い出す |
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アオモリトドマツが林立するナメの渓をゆく 右の写真の岩魚は、釣り人を無視して悠然と泳ぐ岩魚 渇水で食いが鈍いのか、それともスレて食わないのか・・・ 近付いても逃げない所をみると、とてもスレているようには見えないのだが・・・ |
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▼F5のナメ滝と不可解な出来事 昼前なのに、もうF5の滝まで来てしまった 小雨がパラつく悪天候のため、ここで竿を納め、テン場に帰ってから昼食をとることに・・・ ところが、この滝壺で不可解な出来事が起こった この滝壺は、岩魚の遡上を阻むヨドメの滝・・・釜は深く底は深くえぐれている 交互に竿を入れるも、アタリが止まらない・・・とりあえず釣った岩魚を撮影し、網袋に入れる まるで釣堀の岩魚釣り状態・・・終わってみれば、同じ滝壺で10尾を優に超えていた 夏の岩魚釣りは、滝壺ではなく瀬釣りが常識・・・なぜ滝壺で入れ食いになったのだろうか 思えば、渇水状態の瀬では、いつもより岩魚の姿が薄かった 標高1000m以上の谷の秋は早い・・・恐らく産卵に備えて遡上を開始していたのではないか 網袋を開け、大半は流れに返す・・・持続的な岩魚谷を祈って |
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ヨドメの滝壺で釣り上げた岩魚を窪地の水溜りに泳がせ、12倍のズームアップで撮影 自然な状態で岩魚を撮影するには、高倍率のデジカメが圧倒的に有利 無着色斑点は細かく、星屑のように散りばめられている 側線前後の着色斑点は、大きく鮮やか・・・関東沢の岩魚も美しい |
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水面が反射しない木陰の水溜まりに放し撮影・・・現場ではベストショットだと思ったのだが・・・ パソコンで開いてみると、見事にブレていた・・・残念! この時、連写すべきだったと悔やんでも、二度とシャッターチャンスはやってこない まだまだ修行が足りません |
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沢沿いのモミジの葉に止まり、避暑地でくつろぐ赤トンボ・・・ 我々も昼食前に竿を納め、足早に渓を下ってテン場に戻りくつろぐ 暇を持て余し、源流喫茶でコーヒーを飲みすぎてしまった |
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▼オクヤマオトギリ(花期7〜8月) | ▼ヒヨドリバナ(花期8〜10月) |
▼サワアザミのツボミ | ▼ヨツバヒヨドリバナ(花期8〜9月) |
左:岩魚丼・・・これをタレごとご飯にかけて食べると、しこたま美味い 右:脂分を含んだトドマツは、シートを焦がすほど火力が強い ただし、燃え尽きるのも早く、薪はいつもより多く準備せざるを得なかった ブナなどの広葉樹は、水分を含み燃えにくいが、一度火がつくと長持ちするのでありがたい |
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▼五日目の朝(関東沢F1の滝) 長い遡行に備え、まだ暗い午前4時に起床 昨晩からの雨がまだ降り続いていた・・・早めに朝食を済ませ、素早く撤収作業に取り掛かる 酒や食料は軽くなったはずだが、濡れたテントなどで意外に重い 雨の中、カメラはザックに背負ったまま遡行開始 |
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右俣を200mほど上り、1030m二又の右の小沢に入り、ヤセノ沢との分水尾根をめざす ゴーロの階段沿いの薮には、至る所にクマが多肉多汁の草を食べた痕跡があった 特に雨の日の朝は、クマが活発に行動するので要注意・・・(写真:フキユキノシタ) ▼クマと遭遇 二人はクマ避け鈴を鳴らしながら歩いていたはずだが、沢沿いの獣道に入ろうとすると・・・ 「クマだぁ〜」と、後ろにいる相棒が叫んだ 立ち上がって、突然の訪問者を確認していたようだ・・・距離にしてわずか10mもなかった 相棒と眼が合ったらしい・・・私は背丈より高い草薮の中にいたので見えなかった 「わぁ〜、わぉ〜」と、相棒が叫ぶと・・・クマは斜面に向かって逃げ出した 高い草木が大きく揺れるのがはっきり見えた・・・食事の邪魔をしてゴメンナサイ 二人とも、クマ避け鈴を鳴らしながら遡行していたにもかかわらず なぜ、草食いのクマと遭遇してしまったのか・・・ 雨と沢の音、落差と蛇行を繰り返す谷間に遮られ、音に敏感なクマにも届かなかったのだろうか それとも、草食いに夢中で鈴の音に反応しなかったのか 人の歩くことのない無人境の沢だけに、クマにとって人間との遭遇は想定外だったことは確か クマは、鈴の音の主が、怖い人間の音だとは知らない だから、聞こえる下流に向かって立ち上がり、危険かどうかを確認していたのだろう いずれにしても、クマ避け鈴が、クマとの遭遇を回避する万能アイテムではない 万が一に備え、腰に下げていたクマ撃退スプレーを確認し、遡行を再開する |
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▼苔岩滝 ほどなく、滝頭から滝下まで緑の苔に覆われた美わしい滝に出合う 雨は降っていたが、余りにも見事な苔岩滝に、カメラをザックから取り出し撮影する 滝の上部は、瑞々しさを誘うフキユキノシタの大群落・・・白い花が咲いていただけに一際美しい この滝は、右岸の急斜面を巻く |
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▼本日のコース 関東沢C2〜1190m尾根〜ヤセノ沢〜990m二又〜1032m尾根〜明通沢〜小和瀬川支流中ノ又沢下降・・・約14km ▼迷い易い分水尾根・・・魔の薮こぎ ヤセノ沢との分水尾根1190m周辺は、平坦かつトドマツの森とネマガリダケの密林地帯で、 実に迷い易い地形をしている・・・磁石で西の方向を確認しながら進む しかし、背丈より高いネマガリダケの密林は凄まじい 親指ほどもあるネマガリダケの密林は、行く手を阻むかのように一斉に下向きに伸びている 薮を避けるようにジグザクに進むしかない・・・ おまけに雨で煙る薮の密林は、見通しもすこぶる悪い・・・快適な登山道とは次元が違い過ぎる 窪地を見つけては小躍りしながら進むも、磁石で確認すると逆の東側へ・・・ 薮にがんじがらめになりながら、もがき苦しみ、失敗を繰り返す まるで自分の人生と重なっているようで気が滅入る 地図では、稜線の登山道を歩くより遥かに楽なコースに見える これがクセモノだ・・・急がば回れ・・・の格言が頭をよぎる へたな薮こぎは、1時間、2時間があっという間に過ぎていく・・・ それを考えると、一旦八瀬森湿原に出て、登山道を西に向かい 八瀬森を下ったコルからヤセノ沢源流を下った方が早いように思う・・・もう一度チャレンジしてみたい |
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ヨレヨレになりながらヤセノ沢990m二又に達する 早くもガス欠状態に陥り、ここで昼食をとることに・・・ 荷を下ろし、合流点の岩陰を覗くと・・・右の写真のとおり、岩魚が群れていた 悪いことに、大粒の雨が降り出してきた 薮を刈り払い、木の下に逃げ込む・・・熱いコーヒーを飲み、ドライカレーとカンパンで腹を満たす 元気を取り戻して、明通沢との分水尾根をめざす ヤセノ沢・関東沢の分水尾根とは違い、細い流れが、ネマガリタケの密林の奥深くまで入り込んでいる その細流から岩魚が走る・・・まるで岩魚に導かれるように歩いていると源頭に達する ほとんど迷うことなく明通沢の窪地へ |
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左:ブナの倒木に生えていたウスヒラタケ 右:陽が射し込みはじめた明通沢 明通沢に入ると、雨は一転晴れへと激変した 生き返ったように元気になり、沢を快適に下る・・・ ところが、忘れかけていた股ズレの炎症がひどくなっていることに気付く |
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左が明通沢、右がスズノマタ沢・・・合流すると中ノ又沢となる ここで湯を沸かし、スープとカンパンをほおばる 見慣れた沢だけに、我が家に帰ってきたような安堵感に浸る |
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▼中ノ又沢のナメをゆく C2からここまで約7km・・・まだ車止めまで7kmもある 薮が続く尾根に比べれば、渓は開け快適そのものなのだが・・・股ズレの炎症に耐えられるか |
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鬱蒼としたブナの森に懸かるナメ滝 中ノ又沢は、日帰りの岩魚釣り場で有名な渓流・・・ 5日間も八幡平を彷徨い、出会ったのは初日の1パーティのみ・・・ 人が恋しかったが、二日目以降、誰とも出会うことがなかった |
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左:発電用の取水口 右:ここから下流は、ほとんど水のない岩床を歩く・・・林道まで約2.6km |
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▼股ズレとアブ かつて何度となく股ズレに悩まされていたが、瀬畑翁から 「股ズレは、濡れたパンツが原因、だからパンツははかないに限る」と教えられた 以来、パンツをはかないことに・・・股ズレを完全に予防できるだけでなく、実に快適 ノーパン遡行のお陰で、股ズレの怖さをすっかり忘れていた アブの発生ピークは、8月の盆前後・・・ 5日間も風呂に入らず山と谷を彷徨っていると、汗臭く、獣同様の匂いを放つ アブは、休む度に獣と間違えるのか・・・一斉に集中攻撃を仕掛けてくる 薄いタイツでは、上からチクリ、チクリと汗臭い尻周辺を刺しまくる・・・ これに耐えられず、禁断のパンツをはいてしまった 尻をアブに刺されることはなかったが、キン袋がスレて激痛に悩まされるはめに C2から10km余り・・・林道に辿り着いた頃は、血が滲むような激痛へ まだ、アップダウンが続く林道を約4kmも歩かねばならない 上りになると、キン袋がすれてしこたま痛い・・・ できるだけキン袋とパンツの空間を空けようと、ガニ股歩き、O脚歩きにならざるを得ない 林道を歩くこと1時間余り・・・地獄の苦しみを味わった・・・二度とパンツははくものではない 風呂に入るより先に走ったのは、薬局だった 小声で「股ズレに効く薬を」・・・薬局のオヤジが取り出した薬は・・・ ベビー用の「おむつかぶれ」の薬「ポリベビー」(サトウ製薬) これをつけたら瞬時に炎症が鎮まり、翌朝には完治していた・・・まさに地獄に仏の薬だった |
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今回の山釣りルート(○○mは標高、○kmは遡行距離)・・・遡行図:カシミール3D 大沢口車止めP1・540m〜999mピーク〜中ノ又沢〜葛根田川本流770m〜滝ノ又沢出合二又C1・850m(約8km) 〜北ノ又沢源流探索 C1・850m〜北ノ又沢〜八瀬森湿原1130m・八瀬森山荘〜関東沢C2・1007m(約4km) 〜天狗湿原〜関東沢源流探索 |
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関東沢C2・1007m〜1190m分水尾根〜ヤセノ沢二又990m〜分水尾根1032m〜スズノマタ沢合流点694m〜 小和瀬川支流中ノ又沢下降〜林道〜中ノ又沢始点車止めP2・430m(約14km・・・股ズレは歩き過ぎか?) |
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今回出会った草花等メモ エゾアジサイ、エゾニワトコ、オクトリカブト、ヤマブキショウマ、トリアシショウマ、オニシモツケ、サンカヨウの実、ヤナギタンポポ、ソバナ、ツバメオモトの実、ミズギク、ナガボノシロワレモコウ、ナガボノアカワレモコウ、タチアザミ、トウゲブキ、ゴマナ、サラシナショウマ、コバキボウシ、コバイケイソウの実、シシウド、ミヤマシシウド、オオカサモチ、イブキボウフウ、ウメバチソウ、エゾリンドウ、ノリウツギ、ダイモンジソウ、オクヤマオトギリ、ヒヨドリバナ、サワアザミ、ヨツバヒヨドリ、フキユキノシタ、フキ、ウスヒラタケ・・・ 遡行必携品・・・シュリンゲ、ザイル又は布テープ20m、ピンソール&ピンソールミニ、 遡行図&磁石 クマ避け鈴(クマ撃退スプレーがあれば安心)、防虫対策 写真・・・Panasonic LUMIX DMC-FZ50、三脚、予備SDカード、予備電池 |
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参 考 文 献 | |
「山渓ハンディ図鑑2 山に咲く花」(永田芳男、畦上能力、山と渓谷社) 「ひとめで見分ける320種 ハイキングで出会う花 ポケット図鑑」(増村征夫著、新潮文庫) 「ひとめで見分ける250種 高山植物ポケット図鑑」(増村征夫著、新潮文庫) 「1988 北の釣り9月号・・・特集渓流リポート 岩手・葛根田川」(ビスタリ出版) |
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